2021年9月19日 世界文化遺産

 北海道と青森、岩手、秋田の3県に点在する17遺跡が「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。青森市の三内丸山遺跡がよく知られています。画像は、1989年に青森県八戸市の風張1遺跡から出土した「合掌土偶」のガチャです。膝を立てて座り、胸の前で両手を合わせる姿から「合掌土偶」と呼ばれています。縄文時代後期の土偶で、高さは19.8センチ。2009年に国宝に指定されました。