2017年10月22日 Cross Stone

 名古屋ミネラルショーで東山教会のTさんとお会いしたとき、「命の水」を持って行きますよとの嬉しいお言葉がありました。そのお言葉どおり、わざわざ遠方から来てくださいました。しかも、絹雲母片岩の母岩に乗ったスタウライトの標本(ロシア産)のおまけ付きでした。スタウライトは、古くからヨーロッパでは、「十字架石」とか「幸運の石」と呼ばれ、キリストの死を知った妖精たちの涙が結晶化してできたと信じられてきました。十字軍の兵士たちがお守りとして身につけていたそうです。